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スーパーはくとの停車駅・料金まとめ

鳥取へのメインアクセスともいえる、特急スーパーはくとの停車駅や料金についてまとめました。

特急スーパーはくとは、関西エリアと鳥取とを結ぶ特急。関西からはもちろん、関東や名古屋あたりから鳥取へ行く場合でもお世話になります。本数は、だいたいの時間帯で2時間に1本くらいです。

スーパーはくとの停車駅

スーパーはくとは、始発駅と終点が列車によって違いますけど、途中の停車駅はほとんどの列車でいっしょです。ただ、夜の下り列車2本だけ神戸・西明石・加古川にも止まります。JRの特急は、列車ごとに停車駅が違うケースが多いなかで、停車駅のバリエーションがかなり少ないほうに入るんじゃないでしょうか。

ほとんどのスーパーはくとは、大阪を出たら、三ノ宮・明石・姫路……と止まります。停車駅のバリエーションがないので、列車ごとの所要時間の違いもほとんどありません。

だいたいのスーパーはくとは倉吉まで行きますけど、3本だけ鳥取止まりの列車があります。
※停車駅・本数は2024年5月現在

運賃
指定席特急料金（通常期）
特急料金＋グリーン料金（通常期）

単位：円　2024年5月現在

スーパーはくとの運賃＋料金は、京都－鳥取間が8,620円、大阪－鳥取間が7,520円（指定席利用・通常期）です。スーパーはくとなどJRの特急料金には、時期によって3段階あって、400円高いとき（最繁忙期）・200円高いとき（繁忙期）逆に200円安いとき（閑散期）があります。

ちなみに、スーパーはくとは、途中で智頭急行線っていうJRじゃない線を通ります。前後のJR分の運賃・料金は、JR分の距離の合計から計算してくれるんですけど、そこに智頭急行線分の運賃・料金がプラスされるので、全部がJRだとした場合と比べるとちょっと高いです。
※金額はすべて2024年5月現在

どういうわけか、スーパーはくとには格安切符がないんです。おトクに乗ろうと思ったら、旅行会社のフリープランを検討するのがおすすめ。切符と安い宿をあれこれ探して組み合わせるより、もっと安くなることが多いんです。

フリープランっていうのは、泊まるホテル・旅館の宿泊プランと、スーパーはくとや新幹線に乗れる往復切符がセットになった、一種のツアーです。

ツアーっていっても、決まっているのは泊まるところと行き帰りの電車だけ。それ以外のスケジュールは、観光地も食事もお店も全部自由だし、他の人といっしょに行動することもありません。旅行だけじゃなくて出張とか部活にも使えますね。

フリープランにはメリットがいろいろある一方、ふつうの切符と違う、気をつけなきゃいけないポイントもいろいろあります。まずは「使えるかどうか」と「おトク度」を調べるところから、ですね。